Bizhacker ~起業家を目指すビジネスメディア~

勇気がないから、起業しないんじゃない。と言い訳させてくれ。

私は我が運命の支配者、我が魂の指揮官なのだ。

「私は我が運命の支配者、我が魂の指揮官なのだ。」

映画インビクタスで、

モーガンフリーマン演じるマンデラ大統領が、

刑務所の中で支えにしていた言葉です。

 

映画の背景の話をしたいわけではなく、

この言葉の真意は、

夢を持つこと。

その為に、逆算して行動すること

 

つまり

夢を因数分解して、実現に繋げる為の言葉というとこにあるのではないかと思います。

 

私は我が運命の支配者:自分にどんな夢を持たせるのか?

我が魂の指揮官なのだ:自分の夢を実現する為に、どんな行動を起こさせるのか?

 

こんなことを表してる言葉ではなかろうか。

 

今日は僕自身が毎年行う

夢とその為の目標作りの話をします。

 

夢とは?

小さい頃は、サッカー選手になりたかった。

なれる、なれないとか考えず、

純粋になりたいと思ってた。

それが大人になるにつれて

なりたいものややりたいことからではなく、

なれそうなもの、やれそうなことの中から

選ぶようになっていた。

 

という自分に気付く経験がかつて僕にはありました。

 

今では、僕にとって夢とは

純粋に思うもので、諦めきれないものではないかと思ってます。

 

そういう経験のおかげで今は

「自分のアイデアを形にする」

そして、そのアイデア形にした

「インターネットサービスを使って、地方の人々の生活を変える」

という明確な夢を持てています。

 

夢とは恥ずかしいものでもなんでもなく、

人生にとって重要なエッセンスなはずです。

 

今一度、幼き日の自分の気持ちを思い返してみてください。

 

夢を実現する為の目標を毎年決める。

夢は語るだけでは実現しません。

実現させる為に、

「いつまでに」、「何をするか」

これを決めるべきです。

 

不確かなことが多い中で

厳密に策定はできないですが、

だからこそ、自分の計画を年次で決めるべきなのです。

 

ざっくりでもいいので描く事

ここが大事です。

 

Bizhacker(筆者)の計画

入社年度

1年目 大きなプラットフォーム上で働く。

2年目 大きなプラットフォーム上で顕著な成績を残す。

3年目 新規事業で働く。

4年目 新規事業でプロダクトマネージャーになる。

5〜8年目 自分がスペシャリストになれる分野を作る。

     社外とのコネクションを作る。

9年目 起業

 

これが僕が今、描いてる計画です。

 

ここから

更に、

僕がいつもやるのは

毎年、仕事とプライベートでそれぞれ今年の目標を決めます。

 

2016年目標

仕事:プロダクトマネジャーとなり、事業が黒字化する収益の柱を作る。

プライベート:プログラミング言語を習得。(JavaScript, PHP

 

 ここで大事なのが

夢(一番大きなもの)

計画(中間地点)

目標(短期的計画)

という形で因数分解していくことです。

 

大きなもの(夢)へ向かうときこそ

中期的な計画

短期的な計画

をすることで

今、自分が何をすべきかが明確になります。

 

 

やれることからではなく、

やりたいことから夢を決めること。

そして、夢に向かうための

計画と目標を立てること。

 

これこそ

起業家を目指すにあたって青写真を作る重要性ではないでしょうか。