ドメインですら戦略的に決める。
起業家になる為に
常日頃から心掛けてること。
それは、「考えること」。
自分で考えて、根拠を持って決める、行動することを心掛けてます。
今回は、
『ドメインですら戦略的に決める。』
というかっこつけたトピックで話します。
戦略的に決めるとは何のか。
1)現状把握
2)課題
3)打ち手
と簡単に 3つのポイントで洗い出して決めてみました。
1)現状把握
−ドメインとは?
ヤフーの例でいくと、
このURLの「yahoo.co.jp」この部分ですね。
はてなブログだと5種類あります。
−ドメインによって生まれる差分は?
ドメインに良し悪しがないなら
どれでもいいんですが、
ここで大事なのは、
ここがドメインによる差分。
検索結果が同じドメインだけにならないように、
1ページ目の検索結果は多様なドメインが表示されるようです。
例えば、「起業」と検索したとき
1ページ目に「bizhack.hatenablog.com」というページが表示されていると
「business.hatenablog.com」や「hacker.hatenablog.com」
というページは上がりにくくなるということです。
−インデックス数の多いドメインが有利
siteコマンドを用いて各ドメインのインデックス数を出しました。
※2016/3時点
▪︎hatenablog.com 約 3,660,000 件
▪︎hatenablog.jp 約 769,000 件
▪︎hateblo.jp 約 813,000 件
▪︎hatenadiary.com 約 478,000 件
▪︎hatenadiary.jp 約 456,000 件
上記、情報を踏まえると
hatenablog.comがドメインとしては、
2)課題
−hatenablog.comを選んだ場合
課題:ドメイン内の競争が激しく、勝つことが前提。
−それ以外のドメインの場合
課題:SEOと競争力のバランス。
「hatenablog.com」を再度、siteコマンドで調べ、
何ページか見てみたのですが
僕の記事をビジネス関連という括りで見るとかなりいました。
(肌感ですがw)
一方で、それ以外のドメインは
ビジネス関連の記事が4分の1くらい(こちらも肌感w)だったので
今回、課題にするのは
「SEOと競争力のバランス」
3)打ち手(ドメイン決定)
−SEO
インデックスの数から考慮するに
▪︎hatenablog.jp 約 769,000 件 →ランク2
▪︎hateblo.jp 約 813,000 件 →ランク1
▪︎hatenadiary.com 約 478,000 件 →ランク3
▪︎hatenadiary.jp 約 456,000 件 →ランク4
という形でつけます。
−競争力
僕のデータよりも前のインデックス数と比べることで
そのドメインの競争力が上がってるか、下がってるかを
測る指標とします。
※過去データは他のブログで見た為、矢印のみの表記
▪︎hatenablog.com ↑
▪︎hatenablog.jp ↑
▪︎hateblo.jp ↓
▪︎hatenadiary.com ↓
▪︎hatenadiary.jp ↑
というデータが出ました。
仮説として、
ブログSEOに関する多くの記事が現れたことにより
「hatenablog.com」の極端に強いとこ
「hatenablog.jp」、「hatenadaialy.jp」の極端に弱いとこに
二分化された
または、独自ドメインへ流れたのではないでしょうか。
ということで
▪︎SEO観点では2番目に強いと思われる
▪︎利用者の低下によりドメイン内の競争力が低下してる
「hatenablo.jp」に決定しました。
という形でつらつらドメインの話をしましたが
実際のとこドメインのことを話したいというより
日々のことにも
疑問を持って、自分なりに考えてみることを伝えたかっただけです。
昔、尊敬する先輩に
「考え方のセンスは磨ける」
そう言われてから日々の自分を取り巻くことで
常に考えるといことをこんな感じで実践してみてますので
参考になれば幸いです!
戦略的に決めたってほどかっこよくなくてすいませんw